山陰旅行で出会いたい町並み 倉吉 白壁土蔵群さんぽガイド

山陰旅行で出会いたい町並み 倉吉 白壁土蔵群さんぽガイド

鳥取県のほぼ中央、倉吉市には玉川という小さな川に沿って白い漆喰の土蔵と黒い瓦屋根が続く町並みが残っています。派手さはないけれど、川のせせらぎと石橋、そこに映り込む白壁の景色は、歩くほどに味わい深く感じられる場所です。今日は白壁土蔵群を中心に、旅の途中で立ち寄りたい見どころをいくつかご紹介します。

玉川沿いをゆっくり歩く

山陰旅行で出会いたい町並み 倉吉 白壁土蔵群さんぽガイド

まず訪れたいのは、玉川沿いに並ぶ白壁の土蔵そのものです。川面には土蔵の白と屋根の黒がやわらかく映り込み、季節や時間帯によって表情を変えます。観光地らしい賑やかさよりも、生活の中に町並みが溶け込んでいる落ち着いた雰囲気があり、写真を撮りながらゆっくり歩くだけでも十分に満足できる時間になります。

石橋を渡りながら町並みを楽しむ

玉川には小さな石橋がいくつも架けられていて、対岸へ渡るたびに町並みの見え方が少しずつ変わっていきます。橋の上から見上げる土蔵の連なりや、橋のたもとから眺める川沿いの風景は、それぞれに違った趣があります。行き先を決めずに、気になる橋を渡ってみるという歩き方も、この町並みならではの楽しみ方です。

蔵を生かしたお店でひと休みする

土蔵や古い商家の建物は、そのままの姿を生かしながらカフェや雑貨店として使われているところも多く見られます。歴史のある建物の中で一息つく時間は、観光の合間の休憩以上に、町の空気をゆっくり味わう機会にもなります。気になるお店を見つけたら、迷わず立ち寄ってみるのがおすすめです。

打吹山のふもとまで足をのばす

白壁土蔵群のすぐそばには、町を見守るように打吹山がそびえています。ふもとに広がる公園まで歩けば、町並みを少し離れた場所から眺めることができ、白壁の連なりが山や緑と一体になった風景を楽しめます。散策の締めくくりに、少し高いところから町全体を眺めてみるのも良い過ごし方です。

旅の思い出を持ち帰る

町を歩いていると、地元の工芸品や食べ物を扱う小さなお店にも出会います。何かひとつ、この土地で見つけたものを旅の記念に持ち帰ると、帰ってから町並みを歩いた記憶がより鮮やかによみがえります。大きな買い物でなくても、旅先での小さな出会いを大切にしたい町並みです。

町並みを歩いて楽しむという意味では、こちらの記事でご紹介している有松の町並みも参考になります。

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