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相倉集落で巡りたい一日、五箇山の合掌造りを味わうスポット案内

相倉集落で巡りたい一日、五箇山の合掌造りを味わうスポット案内

富山県南砺市の山あいにひっそりと佇む相倉合掌造り集落。初めて訪れる人にとっては「どこから見ればいいの」「何を体験できるの」と迷う場所でもあります。この記事では、相倉集落を訪れたときに立ち寄りたい場所や過ごし方を、順番に紹介していきます。

展望広場から集落を一望する

相倉集落で巡りたい一日、五箇山の合掌造りを味わうスポット案内

集落に入る前に、まず訪れたいのが展望エリアです。駐車場から段丘を5分ほど登ったところに、集落を一望できる展望エリアがあります。標高約400mの段丘上にあり、細長い台地に広がる相倉合掌造り集落を、四季折々の自然に囲まれた姿として眺められる、絶好の撮影スポットです。上り坂を少し歩くことになりますが、集落全体の輪郭をつかんでから歩き始めると、その後の散策がぐっと楽しくなります。

相倉民俗館で暮らしの道具に触れる

相倉集落で巡りたい一日、五箇山の合掌造りを味わうスポット案内

集落の中には、実際の合掌造り家屋を利用した資料館がいくつかあります。相倉民俗館はその代表格で、合掌造り家屋を利用した資料館で、昔ながらの生活用具や合掌造りの模型も展示されています。階段を上り、屋根の内部構造も見ることができます。急勾配の屋根の下がどんな構造になっているのか、実際に上ってみるとその工夫に驚かされます。

相倉伝統産業館で五箇山の歴史をたどる

相倉伝統産業館では、江戸時代の五箇山の産業、塩硝造り、養蚕、和紙づくりの展示があり、階段を上り、屋根の内部構造も見ることが可能です。山深い五箇山がかつてどんな仕事で暮らしを支えていたのかを知ると、目の前の家屋の見え方が少し変わってきます。

和紙漉きを体験してみる

集落の中には、合掌造り家屋を利用した和紙漉き体験館もあり、和紙産業の歴史や和紙造りの体験をすることができる場所もあります。自分の手で漉いた和紙を持ち帰れるのは、旅の記念としても特別なものになりそうです。

合掌造りの宿に泊まってみる

相倉集落の魅力は、単に「見る」だけでなく「暮らしに触れる」ことができる点です。相倉集落には合掌造りの家が20棟あり、そのうち6棟が宿として営業しています。囲炉裏を囲んでの夕食や、館主との会話を楽しみながら過ごす一晩は、日帰りでは味わえない時間になります。

季節で変わる表情を楽しむ

季節ごとにライトアップが開催され、春は水田に映る逆さ合掌、秋は黄金色に輝く稲穂など、四季折々に違った表情を見られるのが魅力です。冬には雪に包まれた家屋が幻想的な姿を見せるなど、訪れる季節によって全く違う顔を見せてくれるのも、相倉集落を何度も訪れたくなる理由のひとつです。

同じ世界文化遺産に登録されている合掌造り集落として、白川郷もあわせて知っておくと、旅の楽しみがさらに広がります。

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